自分がバイリンガルとして生きていくためには、仕事でつかえるぐらいの日本語ができないといけないと思う。でも、それは自分がもっと日本人になるという意味ではない。日本語がレベルアップするのと、日本的になるのは別の問題だ。せっかくドイツで育ってきたんだから、完全に日本人になっちゃったらもったいないし、ドイツで育ってきた要素は絶対に捨てたくない。今の俺は考え方とかはあまり日本的じゃないけど、礼儀とかそういうのは一応日本的に振る舞えると思っている。それは日本人として機能するために必要だ。つまり、ドイツで育ってきた要素を捨てることなく、日本語や振る舞いでは日本人として機能できることが、自分がバイリンガルとして生きていくことだと思う。
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