それだけ漢字とか語彙とかを知ってたら、日本語センターの勉強は簡単すぎませんでしたか。

すごい簡単で、プリントを渡されてささっと終わらせて、あとは友達とおしゃべりしてました。それで先生がもっと難しいのを出してきて、「もっと!」と先生にせがんだら、先生によっては難しいのを出してくれました。

中等部に入ったら、日本から取り寄せた教科書で授業をやるんじゃなくて、日本の文化について学んだり、ニュースを読んで意見を出したり、内容が学校の授業というより交流的なものになったのもあって、もっと楽しくなりました。日本から来てた先生が大学で美術関係のことをやってて、絵画とかの複雑な内容の話をよくしてくれてたのを覚えてます。日本語の授業じゃなくて、美術の授業って感じで。その後の先生たちも、そっちのほうが人気だからと日本のお菓子を作って、それがどういうものなのかを教えてくれたり、日本の歌を聞かせてもらって歌詞を聞いて書いてみる、みたいなのもありました。


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