いいお友達なんですね。
どう言ったらいいか分からないんですけど、日本とこっちとで価値観って違うじゃないですか。距離感も別物なんですよ。こっちの友達は越えちゃいけない一線があるような、お互いに最低限の距離を置いている感じがあるんですね。でも、日本人の友達はそれが薄い感じがして、距離感が違う。
あとは、日本語だと砕けた話し方があるじゃないですか。そういうので仲良くなりやすいんですよ。英語とかフランス語とかだと特に砕けた話し方みたいなのはなく、ある程度カジュアルな話し方と正式な丁寧な話し方と2種類があって、友達との間では気さくなほうを使うんです。英語とかフランス語とかだと、情報交換だけで終わるみたいな感じがします。でも、日本語だといろいろと使い分けやすくて、距離感を合わせやすい。人間関係を言語で表しやすいみたいな。僕の個人的な見解ではありますけども、日本語のほうが親しみを込めやすい気がします。
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