やっと沖縄に行けたんですね。
最初は那覇に到着したので、思ったより都会だなっていうのが正直な感想でした。「おじいさん、おばあさんはどこの人なの」と聞かれて「どこどこです」って話したりしていたら、今もお世話になっている友人がいるんですけど、その人がルーツの場所に連れて行ってくれました。戦争の話を聞かせてくれてた曾祖母の出身のところに。そこは沖縄の北部の山の中で、本当に何もない所で小さな部落でした。それを見たときには感動もありましたけど、こんな所っていったら失礼ですけど、ここから戦争を経験して、こんなちっちゃい場所からボリビアに移民していったっていうのが感慨深かったです。
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