高校はボリビアの、スペイン語だけの学校に行かれたんですよね。

はい、日本語学校には高校がなかったので。日本語学校は生徒が少なかったのに、高校では急に同級生が倍になって、「大丈夫かな。こんなに人がいっぱいいて、名前を覚えられるかな」って思いました。

あと、違いを感じたのは、日本語学校は日本語を学ぶだけじゃなくて、礼儀を学ぶ部分もあるんですよ。掃除もクラスでやったりするじゃないですか。日本でもやりますよね。それって日本独特で、ここの学校って生徒は掃除をしないんですよ。なので、高校の同級生が鉛筆削り持って、床に向かって鉛筆削ってるのを見て「何やってるの」ってショックで。紙を丸めてポイって床に捨てたりもしてて。「教室汚さないで。ちゃんとごみ箱があるんだから、捨てなさい」って思いました。なので、そういう部分では日本語学校でちゃんと教育されてきたんだなって思いました。


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