じゃあ、読むのもぜんぜん問題なく。
日本語学校では中学生のときに、まだ小学生の国語の教科書を使ってるんですよね。だから、漢字も学校で習った小学3、4年生の漢字ぐらいしかできなくて、読めない漢字のほうが多いんじゃないかって感じです。だから、ウェブ小説は振り仮名を読んで「この言葉の漢字はこれか」とか、漢字の形を見て「こういう意味かな」って考えていました。別の言葉で同じ漢字が出たら、「これとこれは同じ漢字だから、意味はこれが正解なんだ」みたいに、ちょっとずつ覚えていきました。そういう部分では、漢字は好きだったんですよね。分からない漢字を、「なんでこれがこう読めるんだろう」って考えるのとかが。
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